画像の管理やバックアップは大変
携帯電話のカメラ機能が信じられない位の進化を遂げている現代、
写真をとるという行為は、日常生活の中に当たり前の事として浸透していると思います。
そうなると日々大量に画像データが生まれてきます。
それらの管理は非常にめんどくさくて大変だと思います。
スマフォの保存領域にも制限がありますし、どこか一つにまとめておかないと、
あの写真どこいったっけ?というような事に陥りがちです。
で、皆さん色々な管理方法をしていると思いますが、私の管理方法を記載してみたいと思います。
ローカルHDDとクラウドサービスの併用
最初に私のデバイス環境を書いておくと、
・メイン:自作PC(win)
・ノートPC:Macbook pro
・スマフォ:iPhone5s
というような形です。
iPhoneとMacは当たり前ですが、かなり親和性が高く、icloudでも連携しているので、
画像系は基本的にMacで管理をするようにしています。
しかし私のMacbook proのSSDは256GBしかありません。
なので、外付けの2TBのHDDを使用してここで画像を管理しています。
まず基本的に私は、撮った全ての画像は外付けのハードディスクにどんどん保存をしています。
iPhoneで撮ったものは自動的にicloudで連携されますのでそれもどんどん保存します。
外付けHDDはMac book proの「iPhoto」で管理をしていて、全てそこに読み込ませてタグや説明を付けて管理をします。
こうする事でアルバムやスマートアルバムで簡単に写真を区別する事ができます。
iPhotoのライブラリを外付けHDDにする場合は以下を参照
更にデータ自体はメインPCの保存用HDDへ全てコピーをしてバックアップをしておきます。
▼iPhotoで管理
外出先でも確認できるようにするクラウドサービス
で、外出先であの写真を見せたいなとか、みんなと共有したいなとかいう場面は多々ありますよね?
HDDを外に持ち出す事はさすがになかなかないですし、気軽にはできませんね。
そんな時に便利なものがクラウドサービスです。
sns等でも写真は共有できますが、もっと限定的にとか、自分用のみにという形であれば、画像専用のクラウドサービスが便利です。
様々な種類のサービスがありますが、私が使っているのは「Flickr」というサービスです。
このサービスは1TBまで容量を無料で使用する事ができます。※課金をすれば無制限で使えるようになります。
撮った画像は全てFlickrへアップロードしてしまえる位、容量を気にせずに使用できます。
更にクラウドサービスなので、当然WEB上にデータをおく事になります。
つまりスマフォでもPCでも、アクセスをすればどこからでも画像データを確認をする事ができます。
ちなみにFlickrはiPhoto、iPhoneと連携する事ができます。
ただし、このサービスを利用するにはアメリカ版のyahooに登録する必要があるので、
少々手間ではあります・・・・・・・・
しかしその手間さえクリアしてしまえば1TBという大容量を手にする事ができるわけです。
登録方法は様々なサイトで登録方法が紹介されていますので、参考にしてみて下さい。
- Flickrのアカウント登録
- Flickrにパソコンから新規でアカウント登録してみた
Flickrではアルバムを作成して管理もできますし、タグで管理もできます。
また共有したい画像やアルバムはゲストパスのURLを発行して教える事で、
全ての人に共有する事ができるようになります。これはかなり便利ですね。
例えば何かイベントがあったらその写真のアルバムを作成して、
ゲストパスを発行して共有すれば、多くの人と簡単に写真を共有できます。
ちなみにiphoneで日本公式のアプリはまだでてません・・・・ここがちょっと残念ではありますが
私は「FlickStackr」という有料のものを使っていますが、かなり使えやすくてよいです。
▼Flickr
まとめ
Flickrは1TBもデータを無料で使用できますので、画像が大量にある方はかなり良いサービスだと思います。
ただし、日本語の対応がされていないので、最初は若干戸惑うかもしれません。
ですが、ネットにはたくさん情報もありますし、特別難しいものでもないので、
写真データが多くなった方やバックアップ用に使いたいという方はぜひとも利用をしてみて欲しいと思います。