DTMでソフトシンセライブラリをSSD化すると早くなるのか?

2017年9月26日

SSD化でどこまで速くなるのか?

現在の音楽製作では、ほぼほぼ主流となっているソフトシンセ。

すべてPCの中で完結でき、高クオリティなソフトがたくさん出ていることはかなりの魅力です。

一昔前はPCのスペックが追いつかず、ソフトシンセだけでということは厳しかったですが、

今では問題なく動作するPCが誰でも入手できる時代になりました。

 

しかしソフトシンセは音色を読み込む際、ものによってはかなり時間がかかる事があります。

作業をしていると、イライラしてしまう事もあるでしょう。

趣味ならばまだしも、特に音楽を仕事としている方は締め切りに追われていたりしたら

そのような問題を解決したいと思うのではないでしょうか。

そこで現在、爆速だ!と、システムディスクとして主流となってきているSSDに音源ファイルを入れ込んだらどのくらい速くなるのかどうかを試してみました。

KONTAKT5のライブラリの記事は以下を確認してみてください。

TrilianとSymphonic Orchestraで検証

まず、私の主なベース音源である「Trilian」

trilian

このベース音源はかなり使えます。生音からエレキ、シンセベースまで幅広く対応できて、素晴らしい音です。

その代わり、音色によっては読み込みに時間がかかります。

とくに様々な奏法が使える音色などは読み込みに時間がかかります。

デフォルト機能として、音色を探すときに軽くする「プレビューモード」なんてものもあるくらいですから・・・・

で、今までHDDにあった音色ライブラリをSSDヘ移動します。

やり方は以下を参考にしてみてください。

Spectrasonicsライブラリフォルダ(SAGE/STEAM)の移動方法

上記ページを参考に私も行ってみましたが、かなり簡単でした。

基本的にはライブラリを移動させて、あとから紐付けるというものです。Macの場合はエイリアスを作成する形。

 

その後、音源を立ち上げてみて確認して見ると、、、、体感速度で半分位、かなり早い!という印象になります。

今までプレビューモードで確認していたのが必要なくなるくらい速くなります。

例えば、エレキベースの奏法をフルパターンのものを読み込ませると、HDDの場合だとしばらく音がならないのですが、SSDにするとほぼ変えたと同時に音がなり始めます。

これはかなり速くなるので効果があったと言えると思います。

 

次に容量が重いオーケストラ系の音源を試してみます。

音源はEASTWESTの「QUANTUM LEAP Symphonic Orchestra Silver Complete 」一番下のシルバーですが・・・・

sym

 

これらの音色ライブラリをSSDへ移動させて読み込ませてみました。

やり方は、同じく音色ライブラリをコピーして、読み込ませる時にその場所を指定すれば読み込みます。

 

で、この結果が正直「あれれ・・・」という感じ。

確かに早くはなっていますが、想像していたよりも遅いです。

特に様々な双方が切り替えられるマスター系の音色は正直なところ期待はずれ・・・・・

Trilianの時のような感動はあまりありませんでした。

古いソフトなので、もしかしたらその辺の最適化もできていないのかも・・・・

 

まとめ

  • 「Trilian」はSSD化で爆速になります。
  • Symphonic Orchestraは微妙な速度アップでした。

 

私の環境下では音源によってはかなり差が出るものものがありました。

もしかしたら、違う環境ではもっと速度が出るのかもしれません。

もっと重いソフトもあるので、ソフトによって体感速度はかなり変わるとおもいます。

「BFD3」なんてゲキ重って聞きますしね。

今後もいくつか試して行きたいと思います。