賛否両論のバクテリア材
メダカの全滅から、新規レイアウトで再び水槽を立ち上げましたが、新たな試みとしてバクテリア材の投入を行いました。
これもネットで色々調査をおこないましたが、見てみるとかなり賛否両論でわかれています。
バクテリア材は必要ない、自然に増えるもの。
立ち上げ時や水換え時にはあった方がよいなど本当に人それぞれです。
これはかなり困ったので、実際自分で試してみるしかないと思いました。
で、実際に試してみたところ、今の所問題もなく、順調なので紹介したいと思います。
あくまで主観なのでやはり個人の判断だと思いますが。
メダカ用純生バクテリアA-810
バクテリア材と言われるものもかなりたくさんの種類があります。値段も色々。
メジャーなものをいくつかかいておくと
ジェックス サイクル
寿工芸 寿工芸 すごいんです バクテリア
シマテック PSBプラス・プラス
この辺はホームセンターいけば、大抵は置いてありますね。
で、私がよく行くお店に、おすすめであった商品がありました。
パッケージもかっこよくて、なんだかひかれたんですよね。
それが、株式会社日本プロジェクトバイオ 金魚・メダカ用純生バクテリアA-810
説明を見てみると
A-810は水槽内のコンディションを整えるための強力な水質浄化バクテリアです。 純生バクテリアが休眠状態で保存封入されていますので、鮮度抜群の状態でご使用いただけます。他とは違うバクテリアの大きさや種類による強力な浄化力の硝化菌に加え、水換えの頻度を大幅に減らすことができる脱窒菌を配合。水槽内で自然発生するバクテリアだけでは容易に分解できない有害物質をも分解してしまう特殊なバクテリアも混入されています。 A-810を適度に水槽内に投入することで、自然界に近く生体に良い水づくりが実現します
かなりよさそうですねw
実際に容器の中身を見てみると、白いつぶつぶが見えます。これが嫌気性のエサになる微粒子とのことで、容器から水槽に入れるとこれが水の流れにのってろ材のほうに吸い込まれていきます。
なんとも効きそうな気がしますw
A-810には3つのバクテリアが含まれているようで、
- 特殊なバクテリア
- 脱窒菌
- 硝化菌
が含まれているとのこと。この3つのバクテリアが残餌やフンを強力に分解し、さらに臭いやコケの原因を浄化していくようです。
試したみた
実際に試してみました。
今回のレイアウトでは水量は20Lくらいなので、キャップ2杯くらいを4日間。あとは水を入れ替えた時に様子を見ながら随時入れています。
入れた瞬間に白い粒が広がり、濾過層に吸い込まれていきます。
ろ材にバクテリアが住み着いてくれるとよいのですが。。
前回のレイアウト時に、見られたメダカの兆候としては、突然透明で長いフンをするようになる。数日後に死んでしまう。これを繰り替えていました。
透明なフン、これは水質が悪化して消化不良を起こしている証拠のようでした。
今回、このA-810を投入したあとで、メダカを観察すると、普通に黒い?フンをしています。
メダカの数も10匹まで増やしましたが、今の所、変な兆候はみえていません。
水質が安定しているということでしょうか。
今の段階で判断はできませんが、少なくとも前回よりも水質がよくなっており、メダカがバタバタと死んでいくような状態には今のところなっていません。
今後も随時投入をして確認したいと思います。
まとめ
- バクテリア材は今の所水質にいい影響を与えていると思われる
- A-810は3つのバクテリアが含まれている