90cmの水槽バックスクリーンLEDを自作

90cmの水槽バックスクリーンLEDを自作

水槽の背景演出に効果絶大

90cm水槽のレイアウトをさらに魅力的にする為に、バックスクリーンLEDを自作してみました。

作ってみると簡単で、かなり効果高いのでおすすめです。

バックスクリーンLEDとはなんぞやというと、、、

水槽の背景にLEDを仕込んで光らせることで、青空とかを表現してしまおうというものです。

コンテストに出品されている作品などは背景が青かったりしろかったりすると思うのですが、概ねそれですね。

ちなみにこれもADAから販売されてたりします。

60cmと90cmのサイズがあってめちゃくちゃかっこいいのですが、それなりにお値段するんですよね。

これが水槽の維持に何か効果あるかというと・・・・なので、できれば安く済ませたいところです。

そこでDIYでやってしまえばお安くできるというものですね。

ただ、材料によっては買ってしまった方が安く収まる事もあるのでそこは自分で判断をされた方がよいかなと。

参考にかかったコストは最後に記載します。

Advertisement

必要な材料

検索するとYOUTUBEとかでもかなり多くの方が挑戦されているのわんさか情報でてきます。

作り方、素材も色々あるので自分にあったもので決めるとよいと思います。

大きくわけて作り方は2つかなと思います。

  1. 色付きLEDで発色をさせて調光させるパターン
  2. グラデーションのスクリーンを貼って、白いLEDで発色させる方法

1の場合は色付きLEDを利用して、その光自体で発色させるパターンです。

今ではLEDも色々な色が販売されてますので、それらを利用すれば簡単にできますね。

シートを貼らなくてよいので取り付けが楽かなと。

2の場合はスクリーンを貼ってからそれをLEDで照らすパターンです。ADAはこちらのパターンのようです。デメリットとしては、シートの間に水が入るときついみたいですね。

色々考えましたが、私は1のパターンで作成しました。調光もできるしとりつけ簡単そうなので。

LEDで購入したものは以下です

 

LED関連
LEDMO ACアダプター12V 5Aトランス 汎用 アダプタ AC to DC 電源アダプター 入力電圧AC110-240V 外径 5.5mm / 内径 2.1mm 最大出力60W
LEDMO

上にあるものが光らせる為に必要なもの。

LEDは車のカスタムでも利用できるシリコンチューブです。それにアダプタと調光可能なスイッチ。

これはそのまま接続すれば簡単に光ります。

色がいくつかありますがアイスブルーを洗濯しました。

LED

結構明るいです。

ちなみにこれはカットする事ができます。120cmのものを購入しましたが、水槽が90cmなのでカットしました。カットしたところも加工すれば使えます。

あと必要なのは白いボードとアクリル板です。

ボードはコーナンで見つけた白いボード

それに乳半のアクリルボード

ボード

これをカットして白い木のボードを後ろ、アクリル板を前に持ってきて、アルミチャンネルに取り付けます

LEDシリコンライトもアルミチャンネルに取り付けます。

取り外しできるように両面テープで取り付けました。

LEDバックスクリーン

LEDは上部に付けています。そうする事で青空のグラデーションを演出する狙い。

取り付けにはADAの水槽のふたの金具を接着剤で取り付け。

しかしこれが失敗、、、水槽の幅ぴったりなので、ボードの厚みの分でうまくはまりませんでした。。。

取り付け金具

これはいずれもう一つ幅の広いものに修正をします。12cmのものがあるのでそれならピタリかなと。

で早速取り付け。

まだ全体を見せる事ができないので一部。。。

結構明るいのでLEDが上部だけだとグラデーションがあまりくっきりでませんでした。

これは下にも白いLEDをつけるなど今後少し調整したいなと。

だけど、これでも十分満足です。

という事でかなり良いものができました。

コストは以下

LEDシリコンライト:¥3,738

ACアダプター:¥1,980

スイッチ:¥899

ボード:¥2,300

アクリル板(90cm幅のもの):2,600

おおよそ¥12,000ほど。

ADAだと¥34,000なので1/3ほどになりました。

という事で結構簡単に満足できるものなのでぜひお試しあれ

まとめ

  • LEDバックスクリーンは簡単に自作できる
  • 色付きLEDで調光させるか、グラデーションシートを白いLEDで光らせるかは好み
  • 素材も色々あるので自分の好みに合わせて制作すべし

アクアリウムカテゴリの最新記事