【アクアテラリウム】メイン水槽の2回目のリセットからの立ち上げ①

【アクアテラリウム】メイン水槽の2回目のリセットからの立ち上げ①

レイアウトに飽きる

アクアテラリウムを初めてからかれこれ半年ほど経ちました。

40歳から始めた新たな趣味として、自然を作りだすこの趣味にどんどんはまっていて、知識も増えていっているのですが、そうなると今のレイアウトに不満が出てくる。。

これじゃない感が半端ない。。

またレイアウトのせいでメダカの事故があり、いくつか星になってしまっていました。

ということで2度目のリセットを決意。

メダカに関しては別の容器ににしばらくいてもらいます。

先日立ち上げた第二水槽はまだまだ稚魚が全て大きくなっておらず、親と一緒にするとストレスを与えそうなのでやめておきます。一番小さいのは下手すると食べられてしまいそうだし。。

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解体開始

水槽リセット

まずは陸地のコケを剥がします。

タッパにいれて湿度管理していけば問題なし。

水槽リセット②

濾過槽を剥がす。汚い。。。

このレイアウトでは濾過槽を二つにわけていましたが、ろ材自体はそこまで汚れてはいませんでしたね。

また次のレイアウトはこの辺の管理が簡単にできるようにしたいと思います。

そもそもこの規模の水槽であれば、ろ材をここまで使わなくてもよいということもなんとなくの経験でわかってきました。

水槽リセット③

汚い。。。やはりコケがたくさんでていましたね。これは今後も課題。

なんと稚エビが誕生していた

この水槽の中にはシュリプ系も飼っていましたが、残ったものは、スーパーレッドチェリーシュリンプ、オレンジチェリーシュリンプ、ベルベットブルーシュリンプでした。

やはりレッドビーは専用水槽でないときびしかったですね。

リセットの過程でおどろいたのが、それらシュリンプの稚エビが産まれていて、10匹以上生存していたのです。

メダカとの混泳の場合、孵化してもそのほとんどが食べられてしまうということであまり期待はしていなかったのですが、これだけ残っているとは予想外。

おそらく石の隙間に隠れていたのでしょう。

リセット時にたくさんでてきました。それらは全て第二水槽に移動させました。

ここにはメダカの稚魚と親のシュリンプのみなので、捕食されることもなく、元気に過ごしています。

稚魚と合わせて大きくなってくれるとよいのですが。

シュリンプ稚エビ

体の色はまだわからない。。

色々な色が混ざると結局、ミナミヌマエビの色になるってことなので、どうなるのかはまだわかりません。。

ということでリセットが完了。

あらたなレイアウト構成を思案するフェーズに突入。

今度はシンプルで管理がしやすいものにします。

アクアテラリウムからアクアリウム的なレイアウトへ

アクアテラリウムの管理の難しさにはほとほと困ってきましたので、今回のレイアウトはアクアリウム的なものにして管理を楽にしようかと思います。

この水槽の位置付けはサブ水槽の2つめ。実はもう1つ水槽を購入していますので、、

ということで管理が簡単にすむものにしようと始めました。

基本的には第二水槽のようなADAのシステムテラ的な作りにしようと思います。

濾過槽を水槽内に入れることで管理がすごく楽なんですよね。

今後もこのスタイルを突き通したいと思います。

レイアウト制作

正面から見たらこのような形。

背面を全部おおうのではなく、凹型の構図でいきたいと思います。

左側が物理濾過と生物濾過の層。そこからパイプで水中モーターとヒーターを格納する方に流します。

濾過槽は物理濾過と生物濾過が非常に大事ということがこれまでの経験でわかってきました。

レイアウト製作②
水槽レイアウト③

さらに今回は滝レイアウトはやめて、水中ポンプを分岐させてシリコンホースで循環させるようにしました。

これも反省点を生かして、水が循環して通気性をよくするようにしました。コケ対策です。

これもいずれ経験談をまとめたいと思います。

分岐で利用したのは「ニッソー AQ-105 ハイドロテラリウム用分水器

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通常はアクアテラリウムの流木とかに巻きつけて使いますが、今回は循環重視の利用しようと思います。

長くなりそうなので、次回は流木などをレイアウトしていきたいと思います。

まとめ

  • レイアウトにはまり始めるとすぐに飽きる
  • アクアテラリウムの管理はすごく難しい
  • 管理しやすく生体にやさしいレイアウトを目指す

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