いよいよ植栽
一通りのレイアウトが完成してきたので植栽をしていきます。
陸地があまりないのですが、今回植栽としてまず苔を購入しました。
苔にも色々種類があり、それぞれ特徴も違ければ、環境や育て方も違います。
私は見た目が綺麗なもので、手入れが簡単なものを選択しました。
ネットで調べても実際に見てみないとイメージがわかないと思いますので、お店で実際にみた方よいと思います。
私が購入したものを紹介します。
ハイゴケ
アクアテラリウムではど定番のようですが、ハイゴケです。
調べるとかなり色々情報が出てきます。
主な特徴「環境適応能力が強い」「成長速度が速い」「雑草が生えにくい」
そして乾燥にも強いようなので、水が循環しない場所でも問題なさそうです。
私は乾燥しているものを購入しました。霧吹きで水をかけると復活します
ホウオウゴケ
お店で見ていて綺麗だなーと思って購入。
鳥の羽のような形からその名前がついたのでしょうか?まさに羽のような形が特徴的なホウオウゴケ。水が多い環境を好むようで、アクアテラリウムの環境にも対応してくれる苔だそうです。
コツボゴケ
これも見ていて綺麗だなと思って購入。
苔がキラキラ光って見えます。横に広がっていく苔のようですが、これもアクアテラリウムで十分に育てられる苔の一つにあげられるコツボゴケ
ウィローモス
水中の水草としてウィローモスを選択。
これは流木と石に固着させるようにして水中に沈めます。
やり方は調べるとわんさか出てきますが、釣り糸を利用してぐるぐる巻きにしました。
ウィローモスもかなりたくさんの種類があるようで、正直どれがどれだかまだまだわかってないですw
アスパラガス・プルモーサス
続いて陸地。縦長に伸びて美しいフォルムが印象的アスパラガス・プルモーサスを選択。
最初陸地は土にしようとしたのですが、取り扱いが難しく、水に触れるとゴミカスは出るわ、濁るなど初心者には難易度が高い。。。最終的にはハイドロボールを使うことにしました。
これでちゃんと育成できるのかやってみなければわかりませんが。。
トネリコ
これも縦長のフォルムが美しかったので導入。これも土ではなくハイドロボールでうまくいくのかやってみなければわかりません。。。一鉢買うと、株がいくつにもわかれていたので、色々な場所につかえました。
それぞれを配置
それぞれ位置を迷いながら配置しました。
水が行き届かない上部には乾燥に強いハイゴケを、水辺に近いところや水を滴らせるところには、ホウオウゴケとコツボゴケ。アスパラガス・プルモーサスとトネリコは見た目で派手になりそうなところに配置。
一通り配置し終わりました。

ゴミが水中にありますが、これらは最終的に取り除きます。
まだ水中が少し寂しいので、もう少しウィローモスを増やそうかと思っています。

滝が流れる部分はまだ粗々なのでもう少し調整が必要ですね。
陸地部分ももう少しすっきりとさせたいんですけどね。アスパラガス・プルモーサスを植えるとそこそこ高さが必要で高さを確保してます。もう少し低くできるとバランスがよいのですが、この辺は今後も調整が必要と思います。
色々試行錯誤しながら、イメージに近くできましたが、まだまだ気になる部分も多々あるので、今後も色々試しながら調整していきたいと思います。
というか、アクアテラリウムには完成ってないのかなと思い始めました。
水質が安定してきたら生体を導入予定です。
まとめ
- 植栽の配置はあらかじめ構想を練っておいた方がよい
- 苔にはそれぞれ特徴があり、それにそった配置にした方がよい
- 陸地に土を使うと水質が濁ったりゴミが出たりで管理が難しい。上級者向け
- ハイドロボールは問題なく使えた
- 陸地の植物はハイドロカルチャー用であれば問題なく使えそう