綺麗な水にしたい!
YouTuberみたいなタイトルですがw
水槽立ち上げで悩んだ水の透明度に関して高性能活性炭のブラックホールがすごかったので紹介しておきます。
ネットでアクアリウムやアクアテラリウムを調べると、すごく綺麗な画像がたくさんできてきます。
特にアクアリウムでは、綺麗な緑の水草、綺麗な色の熱帯魚、それらを輝かせているのは透明度の高い綺麗な水です。
当然、魚を飼育するわけなのでこの水をたくさん扱うわけですが、この水を綺麗にすることがなかなか難しいということを今回の水槽立ち上げで散々思い知らされました。
私が悩まされたのは流木から出るアクによって茶色に水が濁ってしまうことでした。
私は今回のレイアウトで流木を2つ利用します。
この二つはお店で購入時にすでにアク抜き済みということで購入しました。
しかし、それでもやはりアクは出ているようでした。
レイアウト途中の流木
そこで、3日くらいアク抜きを行いました。
調べると方法はかなり色々あるようでしたので結局どれが正解かはわからず。
その中の一つに、水に重曹を入れてつけておくというものがあったので試してみました。
1日〜3日たつにつれ水が濁る事もなくなってきたのでそれから水槽に配置をしました。
そしてしばらく様子をみる事にしました。
水が茶色い!!
画像だとわかりにくいと思いますが、それでも茶色くなるんですよね。
これが流木だけなのか、濾過部分も関係しているのかは不明でしたが、とにかく茶色い。。
このままでは生体にも影響してしまいそうだ。
という事でこれを改善するものは何かないのかをネットで調べまくりました。
そうした事から「高性能活性炭ブラックホール」にたどり着きました。
ただ、お店には60cm用のものしか売ってなかった。アクアテラリウムだと、水量も少ないのでそこまで量は必要ないかなと思いつつ、購入して開けてみると結構袋がでかい。。私の水槽の半分後ろは濾過層になっているのですが、入れられるスペースが狭くて全部入りきらない。
そこで、よいのかわからないですが、洗濯のくず取りネットを利用して小分けする事にしました。
くず取りネットは100均で売っています。
注意点ですが、中身は炭なので手などにつくと真っ黒になります。
下手するとそこらじゅう真っ黒になるので手袋をするなりして気をつけてください。
小分けにした高性能活性炭ブラックホールを配置していきます。
私は水槽の中央の後ろ側に水中ポンプとヒーターが入っているエリアがあるのですが、そこにいれました。
濾過に関して
効果の前に、、、今回の私の水槽はいわゆる市販の濾過システムは利用しておらず、水槽を前面と後面にしきり、後面には溶岩石を配置する事で濾過しています。
これは植物男子さんのものを参考にさせていただいています。
自分なりのアレンジとして、溶岩石を中くらいの小粒と砂利の両方を利用しています。
これが効果がどう出るかはわかりませんが、小粒と砂利をかねる事でより効果があがるのではと勝手に思ったのでw
溶岩石は多孔質で濾過細菌が定着しやすいので水質浄化能力が非常に高いという事です。
砂利の溶岩石は細かいのでネットに入れています。
この層が両側にあり、中央の水中ポンプに流れていく仕掛けになっています。
ブラックホール絶大の効果
そして数時間経過したとところが以下の画像
だいぶ透明度がましてきました。これはすごい効果です!
さらに1日たつとほぼクリアな状態になりました。これには本当に驚きです。
この効果は本当にすごいですね。
2ヶ月間ほど効果が持続するという事なので、しばらくこれで様子を見ようと思います。
まとめ
- 水が濁ったら高性能活性炭ブラックホールで間違いなし
- 濁っている水が数時間〜1日でクリアになった
- 溶岩石は濾過層に利用可能