ロタラが赤くなる条件とは?
水草水槽立ち上げから4ヶ月ほどたちました。
60cm水槽のレイアウトは背景草にロタラインディカとロタラ sp Hraを植栽しているのですが、これが本来ならば赤くなる予定なのに全然赤くならない。。。
苔も落ち着いてきているのでそろそろ本格的に赤くしてみようと思います。
ネットで赤くなる条件を調べてみるとコツがいくつかあるようです。
それらを実践していこうと思います。
まずトリミングした後の状態です。
右側がロタラ sp Hraで、左がロタラインディカ
部分的に少し赤くなってますが、まだまだこんなものではないはず。
ここからどれだけ赤くできるのか。。
赤くするポイント
ネットやYOUTUBEで調べるとロタラを赤くするポイントは大きく分けて三つあるようです。
- 光量
- Co2量
- 栄養
この三つを抑える事で赤くなると。
とりあえずやっていきます
光量
今の60cm水槽に使っているLEDはチャームの水草用のLEDで定評のあるトライアングルグロー600です。
スペックとしては3000lmとなっていて、これ一つでも十分明るいです。
ただ、これだけで赤くならないという事はまだまだ光が足りないようです。
そこで、明るさに定評のある、トライアングルブライトというものを追加する事にしました。
YOUTUBEで確認するとやはり2灯使っている人が多く、本格的にやるならば2灯は普通のようです。
このブライトは4200lmとなっているので、合わせて7200lm
一般的に赤くするのに必要なlmは3000〜という事なので、これだけあれば大丈夫そうです。
早速追加作業ですが、チャームに2灯の吊り下げブランケットがあったのでそれも購入しました。
これを使って設置していきます。
これでかなり明るくなりました。
また、通常は8時間程度の時間にしてましたが、10時間に増やしました。
この辺はコケの状態とかみつつ調整したいとおもいます。
Co2の量
二つ目のポイントは、Co2の量
いつもは2秒に一滴くらいの量でしたが、これを1秒一滴くらいのペースで量を増やしました。
ミドホンではなく小型のガスボンベなのできついですが、ケチらずいきます。
量を増やすといつもよりも多く光合成をはじめました。
ロタラから気泡がかなり出てきます。
いい感じです。
ディフューザーも綺麗いに洗って細かい泡が出るようにしました。
赤くなるまで続けようと思います。
栄養素
水草に必要な栄養分は窒素、リン、カリウムと言われています。
窒素とリンは生体を飼育していれば自然と豊富になるようです。
ただ、カリウムは不足しがち。なぜなら生体からは出てこないものなので。
なのでここは素直に液肥の力をかります。
ADAから出ているグリーンブライティ・ニュートラルK
を使います。
カリウムを補給することで光合成が活発になり、水草が健康に生長します。また、水のpHや炭酸塩硬度(KH)を上昇させないので、多くの水草が好む弱酸性の水質を長期にわたって維持できます。
このシリーズにはブライティKというものもありますが、ニュートラルKの方は水質に影響を与えないという事なのでこちらにしました。
毎日3プッシュしてます。
それなりに値段はするので、自作する方もいるようですが、私はそこまで専門的な知識がないので買ってます。
また、赤くするためには鉄分が必要というのもありました。
これはテトライニシャルスティックを使っています。
適時水草の上にまぶしてやる感じで与えています。
とにかく、栄養もバランスが必要なようなのですが、まだまだ経験不足で試しながら進めています。
現時点での状態
以上3点のポイントを抑え初めてから一週間ほど経ちました。
現在の状況は
トリミングしているのもありますが、徐々に全体的に赤くなり始めています。
これを続けて真っ赤っかにしてやろうと思いますw
まとめ
- ロタラを赤くするポイントは大きく三つ。光量、Co2、栄養
- 光量は3000lm〜は必要との事。アクロとブライトの2灯なら十分かと
- 栄養はイニシャルスティックとグリーンブライティ・ニュートラルK