お薬は用法・用量を守って正しくお使いください
以前ブログで紹介したスネール退治の最強の薬であるスネールバスター。
しょうこりもなく、またカワコザラガイが一時ストック用にしている60cmに大繁殖。。
これから90cm水槽を立ち上げるにあたり、そっちに入ったら大変なので今のうちに駆除をしておこうというところからスネールバスターを再度投入する事にしました。
前回は生体には特に影響でなかったので、今回も同じようにバスターを投入。
60cm水槽は付属のスプーンで6杯ほどという事だったので投入しました。
ちなみに投入後はバグテリアが増える事で酸欠状態になるという事でエアーポンプを常時つけておく必要があります。
ところが、、、、
エアーポンプは常時動かさないとダメ
毎日の習慣でエアーポンプは昼間回さないようにしているので、忙しさもあって忘れてエアーを切ってしまいました。
すると、、数時間後、、、、
なにやら水槽の水が白く濁り始めます。
あらら、、、と思っていたら、エビたちが一斉に水面に移動。。。
ヤマトは動けないような状態になっていきました。
「これはまずい!!」
急いでエアーを回して換水開始。
水を減らすと余計に酸欠になりそうだから、バケツで変えては入れてを繰り返し、半分ほど換水をおこないました。
エアーも増やしてエビたちもなんとか復活。
まだ若干白い濁りがありましたが、大丈夫だろうとでかけました。
換水後の状態
家に帰ってびっくり。。。
で、、家に戻ると再び水が白く濁っており、ヤマトが数匹星状態。。。。
エビたちは水面に集まっていて、魚もパクパクし始めてる、、、
「やばい!!」
となり慌てて換水を開始。
もう全部入れ替える勢いで換水して、白濁りがなくなるまで水を換水を行いました。
ようやく水が入れ替わり、窮地を脱しました。。。
が、ヤマトとビーシュリンプが数匹星になってしまいました。。。
完全に私のミスです。。
また容量を少し多くいれすぎてしまったと思います。
スネールバスターはかなりの効き目でカワコザラガイは駆除できましたが、水質は急激に変化をするようです。
バクテリアの繁殖なのかわかりませんが、一気に酸欠状態に陥るほどの威力です。
利用される方はくれぐれも慎重におこなってください。
半分くらいの量でも全然よいと思いました。
まとめ
- スネールバスターを利用する時は常時エアーポンプをまわすべし
- 容量は半分くらいで様子みながらの方が確実
- 一歩間違うと生体は星になってしまう
- 酸欠には注意する必要あり