水上葉導入で苔対策
立ち上げから3ヶ月ほど経ちました。
まだまだ苔との戦いは続いていますが、ロタラがかなり成長してきました。
週に一回はトリミングをしなければならないような状態です。
苔対策とレイアウトの若干変更も兼ねて水上葉を導入しました。
これをやることで水中の栄養を吸ってくれてその分苔が減るということ。
また、見た目もダイナミックになってさらによくなりそう。
水上に水草を設置する方法はいくつかありますが、そこはADAからも発売されているものを使えば簡単に設置することができます。
今日はそちらを紹介していきたいと思います
ADA佗び草シリーズはお手軽
ADAの特売店に行くとおそらく目にすることがあると思いますが、水中ではなく段差があって流れる水の中に置いてあるものがありますね。
佗び草シリーズと呼ばれるものです。
これらは水中にそのままいれてもよいし、水上でも設置すれば成長していくというすごく便利なものです。
ある程度育っているので、初めから育てていく手間もないですし、分解すればアレンジもできるの便利。
カップで売っているものよりも多少値段はしますが、手間暇を考えるとコスパはかなりよいと思いますね。
今回はこれをまず1つ60cm水槽に設置をしていきたいと思います。
私が選んだ佗び草は「クリプトMIX」です。見た目も派手でよかったので。
これを設置していきたいと思います。
水上葉の設置方法
まず設置の位置を決めようと思うのですが、私のレイアウトは凹型構図なので、自動的に両サイドの後ろかなと。
今回はとりあえず、左の後ろに設置をしようと思います。
フィルターの給水パイプもあるのでうまく隠れるようにできればなという事もありました。
画像の赤枠の部分
ここに設置をするのですが、方法は2つほどあります。
1つは流木を水槽の外にでるようにしてそこにくくりつける方法
もう一つはこれまたADAの佗び草ハンガー(¥450ほど)なるものを利用する方法。
今回は流木にくくりつける方法だと佗び草の大きさ的に厳しいので、佗び草ハンガーを使いつつ、流木を追加してうまく隠す方法にしました。
佗び草ハンガーを引っ掛けて、そに上に佗び草を置くだけ。。。簡単!!
正面から見ると違和感ありますよね。
なので、流木でうまく隠すようにしました。
完成したのが次の画像
少し前の画像になりますが、今ではロタラも成長してきて、水上葉の存在もましていて違和感がなくなっています。
佗び草の根っこがどんどん伸びてきてソイルに到達しようとしています。
植物の力おそるべし。。。
だいぶ整ってはきたもののまだ完成とは言えません。
というのも背景草に使っている「ロタラインディカ」と「ロタラsp.Hra」が赤くなりません。
おそらく光量が足りていないんだと思われます。苔の収まりを見てからアクログロウをもう一本追加しようと思います。
という事で水上葉のレイアウト例でした。佗び草を使うとかなり簡単にできますのてお試しあれ
まとめ
- ADAの佗び草を使えば水上葉レイアウトが簡単にできる
- 佗び草ハンガーを使えば設置も簡単
- 水上葉の導入は苔対策にもなるしレイアウトのダイナミック感が増す