繁殖力が半端ない。。
45cmと30cm水槽の2つでメダカを飼育していまして、メダカも卵をどんどん産んで、今では50匹近くになっている状態ですが、それ以上に繁殖しているがシュリンプです。
環境がよいのかどんどん卵を産んでどんどん増えています。
逆に増えなくて困っている人もいるかもしれないので、何かの参考になればと思います。
飼育いしてる種類
飼育環境
まず、45cmの水槽ですが、大人のメダカと子供のメダカが20匹ほどいます。
そこにレッドチェリーシュリンプが最初は10匹。
ここにおそらくスーパーレッドチェリーとベルベット ブルー シュリンプの混合種のシュリンプが4匹ほどいます。
なんかいい画像がなかった。。

環境は石と流木のあまりを適当に配置して、これまた余った水草を植えています。
ソイルが崩れてガタガタ状態です。。
ソイルは吸着系のプラチナソイル
フィルターは壁掛けテトラAT-60
ヒーターは26度のものを常につけています。
水換えは3日〜4日に一度1/3程度です。

30cmの水槽の方も環境はほぼ同じです。
こちらはソイルではなく、ADAのラプタサンドを使っています。

特にこれと言って特別な事はしてないのですが、調べてみると増える条件はいくつかあるようです。
シュリンプを増やす条件
①温度
シュリンプが産卵を行う温度は25度前後のようです。
ヒーターをつけているのでだいたい水温は26度で保たれています。
通常は春先の暖かい時期に産卵するようですが、ヒーターつけているので基本的には一年中産卵しやすい温度になっている事になります。
増やしたい方はヒーターを使って温度を保つとよいと思います。
②稚エビの隠れる場所
私の場合、メダカと混泳させています。通常、稚エビはかなり小さいのでメダカに捕食をされてしまうようです。なので、いい意味で増えすぎないなどのバランスを取る事はできると思います。
しかし、私の場合、メダカは子供のメダカが多く、稚エビを捕食するほどまだ育っていません。。
さらに、石をいれる事で稚エビの隠れる場所がたくさんあります。
そうする事で、捕食されずに大きくなるので、どんどん増えてしまうわけです。
増やしたい方は問題ないと思いますが、数を抑えたい方はこの変んのバランスは考えた方がよさそうです。
③安定した水質
最初私が飼育ははじめた時は水質を安定させる方法も未熟でしたが、色々経験する事でだんだんと水質を安定させる方法もわかってきました。
メンテナンスと水槽内を広く使いたかったので、壁掛けフィルターにしましたが、ろ材はもともと使っていたものをそのまま流用しましたので、バクテリアもある程度育っていたと思います。
メダカよりも水質に敏感なようなので、水質を安定させる事もかなり重要だと思います。
逆にどんどん増えるという事はそれだけ水質が安定しているかなと思います。
あと、理由はわかりませんが、どちらかと言うとソイルの方が数が増えているように思えます。
増やしすぎない事も考えた方がよい
産卵して数が増えるのは楽しいですが、逆に増えすぎてしまうとそれはそれで別の問題が起こると思います。
水槽がどんどん過密化していきますし、管理も大変になります。
ある程度数を制限する事も必要なのではと思います。
今日のポイントの3つは増える為の条件だと思うので、その逆をすれば数を抑える事もできるのかなと思います。
増えすぎて飼育できなくなって、どこかに放流などという事は生態系を崩す恐れがありますので、絶対にしないようにしないといけません。
まとめ
- シュリンプ系は条件さえ整えば簡単に増える
- 稚エビの隠れ場所を作ると生存率がすごく上がる
- 増やしすぎないようにする事も大事だと思う