大人もハマる電車とバス
子供のおもちゃの王道の一つにプラレールありますよね。
私も子供の頃はよく遊んだものです。
どこに魅力を感じているのかはわかりませんが、子供は電車とかバスとか一度は通る道ではないでしょうか。
そんな子供が好きな電車とバスの博物館というところが宮崎台にあるという事でいってみました。
場所は東急田園都市線の宮崎台駅から直結。
改札おりてそのまま目の前に入り口があります。
正面の壁に大きな文字で案内があるので迷う事はないです。
本当に駅から直結ですね。
ちなみに車で行く場合はその施設自体には駐車場はないので、近くのコインパーキングを利用します。

入り口には東急線のキャラクター「のるるん」がお出迎え

正面にチケット発券機があるのでチケットを購入。
当然PASMOでも支払い可能です。
◆料金
・大人(高校生以上):200円
・3歳から中学生:100円
子供の頃の夢、、リアルなジオラマ!
自動改札風の入り口を通って一段階段をおりるとジオラマが目に入ってきます
私も小さい頃、親戚のおじさんとよく遊んだNゲージですね。
Nゲージでジオラマ作成するなんて夢でしたねー。
それが目の前にあるとは、若干テンションあがりましたねw

受付で予約をすれば有料で、電車の操作ができるようです。
自分の好きな車両も持ち込めるのかな?
結構親子で操作をしている方が多かったです。
こんなにも立派なところを走らせる事ができるなんて楽しいそうですよね。
ジオラマは至るところにあって、このような町を再現して車両が走っているのは全部で3つかな。
2つ目はNゲージよりも少し大きい、、と思われる車両が走ってるジオラマ。
全然知らなかったのですが、調べてみると鉄道模型にもいくつか大きさで種類があるんですね。
こちらも迫力満点で、子供も大興奮。

ジオラマのもう一つは駅の1日を再現したイベント的なもの。
確か30分間隔で行われていたと思います。
というようにリアルなジオラマは見ているだけでも、大人も楽しめる使用でした。
気分は本物の運転手、リアルなシミュレーター
家庭用ゲームでも流行った電車でGoっていうゲームがありましたが、
本物の東急東横線の運転席で、本物の映像を見ながら運転を疑似体験できるという、
まさに電車でGOのリアル版もありました。
私も仕事で随分長く東急東横線を使っているので、渋谷〜横浜間の映像は、見た事があるところばかりなので、本当に先頭車両に乗っているような感覚でした。
これも有料で予約が必要との事。人気だと思うので早く行かないと予約とれないと思いますが。

東急の歴史が学べる
展示されている模型には歴代の東急の電車もあります。
今渋谷のハチ公前にある、青ガエルの5000系や、我々世代にはおなじみのステンレス製のものまでたくさんあります。
模型だけではなく、昭和39年の駅の改札を再現しているものもあり、当時の雰囲気を感じられます。
路線的には当時から変わってないんだーとか、貨幣価値が違うと思いますが、運賃が安かったんだなーとか。
歴史を見ると、当時の生活模様も見えるようで楽しいですね。



まとめ
- ジオラマは見ていて楽しい
- シミュレーターは電車でGoのまさにリアル版
- 歴史も学べるさらに面白くなる
電車ばかりになってしましたが、バスのイベントもしっかりあります。
実際に運転席からドアの開け閉めを体験できたりします。
施設は広すぎないので、短時間で見て回るにはちょうどよい大きさです。
特に1歳〜2歳のお子さんの場合は歩くの大変なので、大きさはちょうどよいのではと思います。
まさに大人も子供も楽しめる場所です。