くらいやがれ!レイガン!!
私の世代は週刊少年ジャンプが絶頂期といっていいと思う時代でした。
連載漫画もヒット作品だらけで、毎週発売日には早く読みたくて学校終わりで本屋へダッシュなんて思い出もあります。
そんな全盛期の人気漫画、「幽遊白書」がスマホのアプリでリリースされていました。
iOSの今日のアプリで紹介されていたので、やってみたんですが、演出がアニメを見ているようで懐かしかったので紹介したいと思います。
アニメの演出満載
まずゲームを始めるといきなり懐かしの音楽が。。。。
アニメのオープニング曲「微笑みの爆弾」が流れてきます。キャラクター満載のアニメーション。
これを見ているだけで、懐かしくもあり、かなり演出に力を入れているなと簡単に想像できましたね。
それにしてもオープニング曲が懐かしい。
スキップする事もできますが、そのまま最後まで楽しんでしましました。


これだけでも十分に満足してしましたがw
こんな感じでとにかくアニメの素材を使ったアニメーションが随所に散りばめられています。
アニメのストーリーを再現
ゲームの流れとしては、いわゆるソーシャルゲームの構成になっていて、
通常のストーリーモード的なものから、イベントまでもりだくさん。
そこはソシャゲの創世記からあるKlabさんのノウハウがぎっしりという感じでしょうかね。
もちろんガチャもあるので、キャラクター強化はガチャをガンガン回すというところですね。
普通はそれだけだと、今までのソシャゲと同じでなーんだって感じですが、先ほどから強調しているとおり、アニメを忠実に再現しているというところがこのゲームの特徴
このゲームにもいわゆるクエストという通常業務wがあるのですが、これが完全にアニメに沿って進行していきます。
また、そのクエスト毎にアニメのムービーがそのまま流れるので、普通にアニメをみているように楽しめます。
ここが当時の世代の人間の心をくすぐるというところでしょうか。
「あー!あった、あった」
というようなツボを抑えたアニメーションは、作っている人も相当好きなんだろうなと思わせるものです。



自動で進むバトル
クエストなどのバトルシーンは自動で進んでいきます。
キャラが持っている必殺技があって、それを発動するタイミングだけ見てればあとは勝手に進んで勝手に終わります。
序盤だからだと思いますが、特にバトル時の攻略とか今のところわからなくて、キャラクターを強くする事に専念すれば特に問題なさそう。
その辺もソシャゲのぽちぽち感覚を残したという事なのかもしれないですね。


アニメーションもかっこいいし、見ていて楽しいですね。
必殺技にもLvがあるので、強くすると演出変わったりするのかな。
その辺はまだわからないです。。
ガチャの演出も豪華すぎた
ちょっと受けたといっては失礼かもしれないですが、ガチャの演出がかなり豪華です。
主人公の遊助が霊気を貯めて、空に向かってレイガンを放つ、、、その後空からキャラクターが降ってくる。
で、それ自体はいいのですが、豪華すぎる故に、、、メジャーじゃないキャラが出た時のがっくり感は凄まじいです。。
というか笑えますw
そこまでしてこのキャラかよー的なw

まとめ
- 当時のアニメのムービーがわんさか出てくる
- 当時を知っている年代は見ていて楽しいと思う
- ゲーム内容はソシャゲそのまま
- 様々な演出は素晴らしい
このゲームは演出を楽しむものと割り切った方がよいと思います。
にしても、ここまでやらないとなりたたないとなると、相当コストがかかってそうです。
そのままアニメの演出使うにしても修正とかしているだろうし、ガチャでのキャラはくり抜いて色塗っているんだろうし、、、
あと気になっているのが、ストーリーがアニメに沿っているので、アニメのストーリーネタが切れた時にどうするんだろうかというところ。
ソシャゲ的な内容はエンドがないので、どこまでも続くようにする必要がある。。。
最終回でちゃんちゃんという感じにはできないと思うので、その辺も運営の人は苦労しそうだなーと、思ってしましました。