あらすじ
Amazonプライムネタ。
何気なくみた「アイデンティティ」という映画のラストが意外だったので紹介。
簡単なあらすじは、、、
物語は、死刑囚マルコム・リバースが多重人格障害の疑いがあり死刑執行の前夜、彼の罪を問う再審議が行われようとしているところから始まります。
そして、同時に大雨の中、なぜか色々な理由が重なりモーテルに集まってくる11人の男女。
かなりの大雨で外部との連絡は遮断されモーテルに孤立状態。
まさに映画でありがちな「これから何か起こりますよ」というフラグが立ちまくっている状態で物語が同時に進行していきます。
集められた?登場人物たち
モーテルに集められた?登場人物たちは11人。
- エド(女優の運転手)
- ロード(囚人を護送中の警官)
- パリス(娼婦)
- ラリー(モーテルの主人)
- ジニー(新妻)
- ジョージ・ヨーク
- アリス・ヨーク(ジョージの妻)
- カロライン(女優)
- ルー(ジニーの夫)
- ロバート・メイン(護送中の囚人)
- ティミー・ヨーク(アリスの連れ子)
職種もここにきた理由もそれぞれ違う。
それにしても設定的にますます何か起こりそうな人たちが集まっています。
女優に娼婦に護送中の囚人に。。
ちなみに犯人を一人で護送しているのですが、そんなこと日本ではなさそうですよね。。
ちなみに警官役のロードを演じているのはレイ・リオッタという俳優さんで、私が大好きなフィールドオブドリームスのシューレスジョージャクソンを演じていた方ですw
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そしてやはり、、事件が起こります。
何者かに次々とモーテルに集まった人たちが殺されていきます。
一人また一人と標的になってしまう。
一体だれが犯人なのか?
モーテルは孤立状態で11人しかいないはず。
外部犯なのか内部犯なのか。
疑心暗鬼に陥る登場人物たち。
金田一少年の事件簿や名探偵コナンでもよくありそうなシチュエーションですよね。
当然ながら、登場人物たちはとある共通点を持っています。
ネタバレになるので詳細までは書きませんが、最初に書いたように、多重人格者の取調べと同時進行しているという点がポイントです。
その関連にはすぐに気がつくと思いますね。
物語の最後に衝撃が
物語の進行とともに被害者が増えるので、おのずと犯人が絞られてきます。
だいたいこういう場合、初めからそれっぽい犯人は該当しないんですよね。。
特に護送中の囚人なんてはやばやと退場します。。。
普通に推理していくと、だいたいが物語の中心になっている人物だったりして、最終的にはどんでん返しというのがよくあるパターン。
しかし!!!
この映画はそれをさらにこえる、良い意味での裏切りがあります。。
私は思わず「そうきたかー」と言ってしまいました。
まとめ
- ストーリーとしてはありがち
- 物語は二つの場所でシンクロしながら進行
- モーテルに集められた?11人の共通点は・・・
- いかにもというシチュエーションで起こる連続殺人
- ラストは「そうきたかー」と思わず言いたくなる
ちなみに少しエグい描写もあるので、苦手な方は避けた方がよいかもしれないです。
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