種類も色々なオーディオインターフェイス
趣味のDTMでWINからMACへの乗り換え準備中のなか、そういえばオーディオインターフェイスどうしよ問題がありました。
今まで使ってきたのは十年以上前に購入したM-audioのDELTA1010というものです。
今時はめずらしいPCIに差し込むタイプ。
これはこれでかなりよい音がしてよいのですが、今の時代PCIを載せているマザボもなくなってきているのが現状ですね。。。
しかもiMacだと使えない。。。。。。
ということでオーディオインターフェイスも考えないとなということでいくつかみてみました。
私のiMacのスペックは以下でご確認お願いします。
新型 iMac 2017 27インチ Retina 5Kディスプレイモデルを購入した
オーディオインターフェイスと言ってもまさにピンからきりまで多種多様。
接続方法も色々あれば価格差も激しい。
ちなみにDELTA1010はPCIスロットに差し込むタイプ。当時はUSBがまだまだ安定しないということもあって重宝していた。
しかし今ではUSBがかなり安定しているし、転送速度も早い。
USB、それからMacの場合Thunderboltなど時代は進化したのだ。。
というようなことで各社から色々出ているのでそれぞれ見てみるとする。
主要なオーディオインターフェイスの会社
STEINBERG ( スタインバーグ )
STEINBERG(スタインバーグ) は不動の人気を誇るDAWソフトCubaseをはじめとする、先進的な技術と優れた操作性を兼ね備えたソフト及びハードのメーカーです。VST,ASIOなどの業界標準規格も同社が開発。Cubase等の基本ソフトからオーディオ・インターフェイス、プラグインソフトまで、音楽制作の各過程で活躍する定番製品を数多く開発。著名なコンポーザーにも愛用者が多く、製品の完成度の高さを証明しています。
Cubaseを作っているスタインバーグが出しているもの。まさにCubaseを使っているのであれば相性問題も何もないだろう。iPad / Mac / Windowsに対応ということだし、なんと「Cubase AI」ダウンロード版付属しているという。
なんて時代になったんだ。。私がCubase SXを購入した時はソフトだけで10万くらいしましたよ。。いい時代になったものだ。
ちなみにこんな記事もあったので紹介
Steinbergのオーディオインターフェイスがシェア1位になった理由
UR22mkIIがお手頃価格、入力数が多い方がいいというのであればUR824ですかね。
いずれもソフトが付いての価格と考えるとコスパがかなり高いな。。
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お値段は高いけどちょっと上を目指すのであれば、選択肢はもっと広がる
RMEは、ドイツのオーディオインターフェイス製品のメーカーです。DSPチップレベルで開発する技術力は定評があり、音楽制作現場はもちろん、インターネット配信動画の制作現場でも数多く使用されています。全製品には、高いクロック精度で驚異的な低ジッターを実現する独自のクロック技術「Steady Clock?」が搭載されています。この技術こそが、RMEの哲学である「色づけしない透明なサウンド」を実現しています。
確か、以前はあの中田ヤスタカ氏もこの会社のものを使っていたという記事があったと思う。
今はMac環境に移行して変わっているらしいが。
この中でもBabyface Pro、Firefaceシリーズは評価が高い。
TotalMix FXというソフトがわかりにくいらしいが、ハイレゾ音源も問題ないようだ。
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MOTU(モツ)は、オーディオ・ビデオ用のハードウェアとソフトウェアを開発するアメリカのメーカーです。Mac用ソフトPerformerを開発し、音楽制作ソフトのスタンダードとなりました。現在は、DAWソフトのDigital Performerや828X等のオーディオインターフェイス、MIDIインターフェイスをリリース。コンシューマーからプロスタジオまで幅広く普及し、音楽制作の現場で活躍しています。
価格もそこそこのラインナップで、入出力の数も多いので、外部シンセを多数使う場合とかはよさそう。
Macユーザーの方はPerformerと聞くと、懐かしい気持ちになるのではないだろうか。
ちなみにモツってMark of the Unicornの略なんでしたよね。。
UNIVERSAL AUDIO
UNIVERSAL AUDIO(ユニバーサルオーディオ)は、1958年、故ビル・パットナムSr.により設立され、1999年にビルの息子達により再建された革命的な録音機材のメーカーです。クラシックアナログサウンド、1ユニットずつ手作業での製造にこだわり、日々開発に取り組んでいます。すべてのUA製品は、50年にわたるイノベーション、比類のない品質、最新技術への情熱に支えられています。
私の大本命というかせっかくMacにするのだから使ってみたいというのが本音のUNIVERSAL AUDIOの製品。。
ここ数年で一番評価高いんじゃないかな。。apollo twinシリーズ。
なんといっても魅力は内蔵されたDSPで使用ができるUADプラグイン
簡単にいうとPCのCPUに負荷をかけずにエフェクトが使えるというもの。ちなみにエフェクト関係は追加して購入することもできる。中田ヤスタカ氏もこれに変えたようだ。
これの接続はThunderboltなのでまさにMac用といってもよいかな。
ただ、最近はUSBのタイプでたのと、Thunderboltの方もThunderbolt3(USB Type-Cの端子)が付いているwindowsでも使えるということらしい。とりあえずこれが大本命ではあるな。
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オーディオインターフェイスといっても接続方法、価格、入力数など、これまた決めるのに色々考える必要がある。
ちなみに私はDELTA1010とLINE6のものを持っているが、音質という点では明らかにDELTA1010の方がよい。
ということはやはり、種類によって音質は全然違うということ。
できればお店で視聴してから決めた方がよさそうだ。