WordPressのページ表示を高速化するためにした2つのこと

WordPressのページ表示を高速化するためにした2つのこと

表示速度を上げる対策

ページを検索した時に表示速度に時間がかかるとストレスがたまりませんか?

表示速度はSEOの面でも影響があるとの事。

そこで自分のブログの表示速度を上げる対策をしてみました。

私の場合、2つの事をしただけでかなり表示速度が改善されました。

その方法を書いてみたいとおもいます。


Advertisement
まずは自分のブログがどのくらいの表示速度なのかを知ることが重要。

このサイトで調べられます

 

GTmetrix

 

でその結果が以下

▼初期の結果

速度1

評価は「E」判定・・・・・・・

分析も書いてありますが、どうやら画像がかなり重いとの事。

ブログで画像は欠かせませんが、今まで容量はあまり意識をしてませんでした。

ファイルは主にpng形式で書き出しして一応圧縮はかけてましたが・・・・

ちなみにオンラインでpngを圧縮させる事ができるサービスは以下です。

 

tinypng

 

という事で、まずは画像を軽くする事を行いました。

 

その1:画像を圧縮

画像圧縮で一番てっとり早いのが、wordpressのプラグインを使う事です。

調べてみると「EWWW Image Optimizer」というものがよいらしい。

これは今までの記事に使用している画像も圧縮をかけられるとの事。

早速インストールして使用してみました。

一発で変換できるのでかなり使いやすいです。

設定する事で、今後自動で圧縮もしてくれるとの事。

今後、画像はjpegにして容量を削減する事にしました。

 

その2:キャッシュさせるプラグインを導入

キャッシュというのは一時的に画像等を保存させる事で、読み込みを少なくし、

表示速度を上げるというものです。

ソーシャルゲームとかでも設定してたりしますね。

これもプラグインで簡単に設定ができてしまいます。

素晴らしきかなプラグイン・・・・・

私は「W3 Total Cache」というプラグインをいれました。

このプラグインは専門的な事がわからなくても設定ができて非常に簡単です。

ただし、借りているサーバーの能力が低いとエラーが出る可能性があるとの事なので注意が必要です。

試したい方は必ずバックアップを取ってから行う事をお勧めいたします。

 

まとめ

以上の2つを行った上で、再度速度を測ってみました。

すると・・・・・・

速度2

「E」から「B」判定へ!

かなり速度が改善されたようです。

まだまだ画像部分が遅いようなので、これは個別に重いものを圧縮していく形で対応したいと思います。

いかがでしょうか、Wordpressでブログをしている方、是非とも試してみてください。

 

【参考ページ】

WordPressのページ表示を高速化できるキャッシュ処理プラグイン8選+おまけ

EWWW Image Optimizerの使い方|画質を劣化させずに画像圧縮!

Web Applicationカテゴリの最新記事