美味しんぼってすごいアニメだな

美味しんぼってすごいアニメだな

国民的漫画の美味しんぼ

Amazonプライムで美味しんぼが観れるので一通り見たのですが、改めてこのアニメはすごいなと思いました。。

一説によると、床屋さん、中華料理屋さんなどにおいてあるコミックで一番多いのが美味しんぼだとか。

昨今では例の原発の件で話題になったが、アニメの感想書いてみようと思います。

 

何でも解決の山岡さん

物語は東西新聞に勤めている山岡士郎栗田ゆう子が、会社の記念事業として究極メニュー作りを担当任命されるところから始まる。。しかし、究極のメニュー作りの話はあの最強のツンデレでおなじみの海原雄山が監修する至高のメニュー対決の時しか基本的には出てこない。。

それ以外は「この人たち一体いつ仕事しているんだろうか・・」と突っ込みたくなるほど基本的には食べ歩き回っている。新聞社なので基本的には取材という程だが。

そして毎回お約束のごとく食べ物屋の料理人や常連客が様々な問題を抱えており、これまた毎回山岡さんに解決を依頼してくるんですよね。

まるで、名探偵コナンのコナンくんが毎回事件に遭遇してしまうのと同じだ。めんどくさがりやの山岡さんは必ず拒むが、同僚の栗田ゆう子や上司にそそのかされて毎回手伝うことになってしまう。

部長とか社主の口癖は

「できなきゃクビだ!」

今ならパワハラで訴えられても文句は言えないでしょうねwww

基本的には一話完結。どんなに難しい難題も山岡さんにかかればアニメの30分枠で見事に解決していまいます。

解決する問題は食はもちろん人生、恋愛、など多岐にわたる。料理を通じて人生の悩みまで解決してしまうというところがすごいんですよね。

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地上げ屋もおいしい唐揚げで手を引く

「第87話 不思議なからあげ」では地上げ屋が保育施設の土地を奪おうとする話だが、山岡さんはその不動産屋の社長にコネを使って直接掛け合おうとする。

そしてその会社のパーティーでカエルの唐揚げが出てくるが、これは本物ではないといきなり喧嘩を売る。普通そんなことをしたら面子が丸つぶれ。。。。

そしてこれより美味しいものを食べさせるといって、いきなり約束を取り付ける。そこまで自信があるとかえって気持ちが良いくらいです。

そして後日、唐揚げを食べさせ、感動した社長が土地を永久に無償で貸すとということになる。何の唐揚げかは見た方がよいと思うが、かなりの高級食材。手に入れるだけもお金がかかりそうだが、、

それにしても唐揚げもに感動しただけでそこまでできるとはすごい社長だ。

泣けるエピソードが多い

様々なキャラクターが登場するが、時代的に戦後の厳しい時代を乗り越えてきたキャラクターの苦労話がたくさんでてくる。若い世代はぴんと来ないかもしれないが、これが泣ける話が多い。

「第35話 トンカツ慕情」この話では学生がカツアゲにあってお金を取られてボロボロになっているところをトンカツやの夫婦が助けてくれてトンカツをタダで食べさせてくれる。そこでの主人の名言。

「いいか学生さん、トンカツをいつでも食べれるようになりな。それが偉すぎもしない、貧乏すぎもしない。ちょうど良いってものだ」

その言葉を胸にその学生はやがて海外の起業で大成功し、日本に戻って来た時にその時のトンカツ屋さんを探すがすでに店をしめていた。なんとかして復活して欲しいと新しいトンカツやをその夫婦プレゼントするという泣ける話。

「昔はこれはご馳走だった」

という話がよくあるが、食が溢れている現代だからこそ、そのありがたみを改めて教えてくれるエピソードだった。

時事ネタにも切り込む

原発の話もあったが、国際問題にも切り込むのが美味しんぼ。

「第74話 黒い刺身」では中国残留孤児問題が題材になっており、子供の頃に食べた黒い刺身を探し当て、食べることで記憶が蘇るというもの。

また、「激闘鯨合戦(前・後編)」では鯨を食する日本文化とそれを問題視する海外とのやりとりを題材にしている。色々意見はあるだろうが、それを漫画アニメで題材にするところがすごい。

まとめ

美味しんぼは食べ物のことだけではなく、食を通して様々な人間模様が描かれている。

当時の時代背景で苦労話もたくさんあるし、色々勉強になることも多い。

今回はアニメのみだったけど、漫画も見たくなってしまった。

Amazonプライム入っている方は是非とも御覧ください。